さていびより。

高齢者施設に入居する親戚の叔父の自宅の整理をしていて買取りできるものが無いかを査定して欲しいとのご依頼を受けて熊本市中央区出水へ。

お客様とお時間を合わせてご訪問。必要な物は分別を済ませてあり残った家財は全て廃棄処分となる予定との事でした。お客様の承諾のもと各お部屋を見せてもらいながら買取り出来るものを集めてきます。

状態の良いブランドの食器や、現在でも流通する家具類、旅行でお土産として持ち帰った中国の置物や文房具、数十年前に別宅の新築のお祝いに人からもらったという大きな唐木の衝立など、その場で査定しご納得の上まとめて買取りさせていただきました。

衝立はバラさないと運べないほど重かったのでお客様にもお手伝いいただきなんとか運ぶ事ができました。ありがとうございました。

高齢者施設への入居には必ずと言っていいほど身辺の整理が伴います。必要な物と不要な物を分別して、まずは買取りができるものが無いか当社へご相談ください。

不用品が売れるという発想がなく、不用品を全て有料処分業者さんへ廃棄の依頼をしたり、面倒だからと不動産売却の手続きと一緒に不動産屋さんへ丸投げしてしまったり、解体業者さんへ廃棄の全て任せてしまうなど、多くの方が私からすると非常にもったいない行為をされているようです。

自宅に眠る不用品ですが、最近では「隠れ資産」とも言われるようになり、お金にならないだろうと侮ってはいけません。少し手間はかかりますが、捨ててしまう前に、私たちのような買取査定ができる業者の目を通して、その価値を知ったうえで廃棄されることを強くお勧めします。

うちの場合はどうかなとお考えの方は、ぜひ熊本骨董までお気軽にお問い合わせご相談ください。