熊本骨董の査定ブログ

さていびより。

29
弥生 2022

中央区水前寺へ遺品の買取

不動産業者様の紹介で、中央区水前寺のお宅へ査定にお伺いし、買い取りをさせていただきました。

 

亡きお父様が趣味で集めた洋風の陶磁器人形コレクションや古いブリキのオモチャを主に、ヨーロッパのアンティーク、食器の陶磁器類、レコードなどを買受け致しました。

 

人形やブリキのコレクションは面白い物が多くありましたが、熊本地震の影響で多くが破損しており、完品であればと悔しく思いながら出来る限りの査定をさせて頂きました。

 

最近はだいぶ減ってきましたが、地震の影響を受けたまま手付かずになっているご実家の査定のご依頼を受けることもあります。

 

片付いてないからと、依頼を躊躇してしまう事があるかもしれませんが、そのままの状態で大丈夫です。お客様と一緒に片付けながら買い取りできる品物を見つける作業を進めますので、安心してご依頼いただければと思います。

 

この度は熊本骨董へご依頼頂き誠にありがとうございました。

 

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18
弥生 2022

熊本博物館「肥後やきもの」展

休日を利用して、熊本博物館へ「肥後のやきもの」展に行ってきました。

くまはく(熊本博物館)が収蔵している、選りすぐりの肥後の古陶磁が展示されていて、見応えがありました。

撮影も可能ということで素晴らしい試みだと思います。

今では廃窯となった大変珍しい熊本の陶磁器が見れますので、ご興味ある方は是非この機会にご覧になってはいかがでしょうか。

 

我々骨董の世界では熊本の江戸期〜明治期頃の古陶磁器全般を「肥後もの」という愛称で呼んでいますが、その肥後ものについても、時代が進むごとに熱心な収集家は減り続けている印象で、このまま推移すると古物のマーケットで忘れ去られる存在になるのではないかと危惧している昨今です。肥後ものの魅力をどうにか後世に伝えていかねばという気持ちはあるものの、若い世代の方に興味を持って貰わない事にはなかなか難しい側面があり、これからの課題となっています。

 

3月に入り気候も良くなり、買い取りのご依頼・お問い合わせたくさん頂いています。ご実家の遺品の買取、茶道具、古美術品諸々、他社に負けない買取り価格を目指して全力で営業しております。ご依頼、お問合せどしどしお待ち致しております!

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18
弥生 2022

買取り事例

薩摩切子ガラスの猪口を買取りしました。
尚古集成館監修の復元薩摩切子、根強い人気があり、高価買取が期待できます。色彩も鮮やかで美しく、分厚くてサイズの割にずっしりと重量のある薩摩切子のぐい呑です。

 

 

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