熊本骨董の査定ブログ

さていびより。

02
神無月 2020

買取のご依頼を受け八代市へ

倉庫に保管している古い荷物を見て欲しいとのご依頼を受け八代へ。

元々はご実家にあった道具類、建て替えなどの際に自宅とは別の倉庫に移動して長期間置いたままになっていたそうです。

将来的に倉庫の解体の予定もあり、このまま使われず置いたままになるより、世に出すことで必要な人に使って貰えればと、熊本骨董をご指名頂いたそうです。本当にありがとうございます。

古い屏風や掛軸、塗物の椀や御膳、茶道具や贈答品など査定し、当日に買取りさせていただくこととなりました。

昔は、自宅に大勢のお客を集めて祝い事など行っていたことから、古い家からは塗物の膳や椀が大量に出てくることがよくあるのですが、日常的に使用されていた塗物については、耐久性の問題などもあり、供給に対して需要が追いついていない現状があります。

ただし、鑑賞に耐えうるような綺麗な蒔絵が施されている漆工芸の塗物になると、高価で買取りができるものもありますので、諦めずにお問い合わせください。

M様、帰りには運び出しもお手伝いいただきありがとうございました。
またのご利用をお待ち致しております。

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