さていびより。

先日は西区春日のお宅へ出張買取に伺いました。

押入れの奥にしまわれていた品物を引っ張り出して、
お客様と一緒に必要なものと不要なものを分別しながら作業。


大量です！

お母様が生前に集められた茶道具の稽古道具が主でしたが、
当時を懐かしむお客様から思い出話をお聞きしながら査定させて頂きました。

多くは好景気のバブル時代に購入されたお道具。
当時の値札がそのまま貼ってある箱も沢山ありましたが、古物の価格は、現在の需要の度合いと商品の状態で決定しますので、購入価格からかけ離れてしまうこともしばしば。

そういう時はなんとも心苦しい気持ちになるのですが、
当社としては、常に世の中の最新の古物の相場を把握する努力を怠らず、
可能な限り高く買取をするために、より良い販路を開拓し続けることで、
その時にお出しできる最大の買取価格を、誠実に提示していきたいと考えております。

今回で3度目のご利用のM様、快くお譲りくださいました。
M様、この度も熊本骨董のご利用誠にありがとうございました！