さていびより。

こんにちは。

毎日査定や買取で慌ただしい毎日を過ごしていると、

あっという間に2月も終わろうとしていました。

先日は空き家になっているご実家の解体を予定しているお客さまより不用品の査定のご依頼をいただき、いろいろと買取りさせていただきました。

屋久杉の飾り棚、民芸家具、茶棚、ブランド食器や香炉などの置物や飾り物などを買取りしました。骨董品だけではなく幅広くリサイクル品なども買取りしている当社ならではの買取りでお客さまには喜んでいただけました。

屋久杉の大きな棚でしたので、運び出しをお客さまにも手伝っていただ大変助かりました。ありがとうございました。

家具の買い取りのご相談は日頃から多くいただくものの、近年は箪笥などを使わない生活スタイルが浸透し、年々需要が減少しているようです。

一部の人気や需要のある家具については買取りしていますが、大きな家具で運び出しに人件費が発生するものについては、買取り出来ないものも多く悩ましい限りです。

中には採算を合わせるための経費を算出すると、買取りはできないながらも、引き取りならできるというケースもあります。

無料での引き取りに抵抗感がある方もおられますが、捨てるための処分費用を考えれば、お客さまにとってプラスになって、買取りと同じ効果があると見込まれる場合に、そういったご提案をすることがあります。もちろんどうするかはお客様が決めることです。

買取りの現場は品物も依頼者の状況も様々です。経験と実績を数多く積み重ねた熊本骨董だからできる、お客様にとってベストなご提案をこれからもできればと思います。