さていびより。

みなさまこんにちは！店主の吉住です。

6月に入り2024年も折り返しですね。

福岡にお住まいのお客さまから、菊鹿町のご実家の遺品整理で床の間などに飾ってあった品物の価値を知ったうえで、買取りできるものがないかを見てもらえませんかとのご依頼を受け出張査定にお伺いしました。

品物の写真を撮り忘れてしまいましたが、主だった品物は80年代〜90年代ごろの、日本がバブルに沸いて元気だったの頃に流行したタイプの中国や台湾の木彫の置物や掛軸など、当時の流行したインテリア飾りですので現在の需給の兼ね合いから、金額的にはあまり高い評価はできませんが、捨ててしまうのは可哀想ですのでほとんど全部買取りさせていただきました。

中でも高く評価できたのは純銀の杯、何かの記念でお父様がもらったものということでしたが、近年の金(GOLD)の高騰に引っ張られる形で銀の価格も上昇しているので、そちらをメインに高く査定することができました。

洋服や車と同じように、古物にも時代に応じた流行り廃りがありますので、当社としましては常に最新の相場を追っていくことで、可能な限りの高価買取でお客さまに喜んでいただけるよう努めていければと思います。

写真は帰りに立ち寄った松尾神社、平安時代に建立されたという歴史ある神社だそうで、お参りして帰路につきました。

Nさま、この度は熊本骨董の出張買取のご利用誠にありがとうございました。

歴史ある神社

お相撲さんのように不動明王がいい感じ

味のある狛犬に挨拶をして帰りました！